不正をしているパチンコ台を検出するモデルを作ろう!
公開日: 2016年7月13日水曜日 データ解析
パチンコの台ごとに、
- どれだけ玉が入ったか
- どれだけ玉が出たか
をカウントしてそのデータを保存するようにしましょう。一日の合計だけでなく、30分ごととか一時間ごととかの玉の数のデータもあると、より詳細に解析できます。
全国でそのデータを収集して、外れ値検出もしくはクラスタリングを行うわけです。大半の台では不正が行われていないという前提で、不正を行っている台を外れ値的に検出することができます。またクラスタリングをすることで、店の違う多くの台でクラスターを作らないような台は、外れ値的に何か不正をしているのではないかと、検討することもできます。
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