自分に似合うメガネを機械学習でデザインしよう!

公開日: 2016年6月17日金曜日 データ解析

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日本経済新聞にこんな記事がありました。

横顔も確認できる JINS「3Dメガネ試着アプリ」

これ、すごいことが起こりますよ!何かって?

データと機械学習によって、誰でも、似合う新しいメガネをデザインできちゃうんです!

順に説明しますね。

まず、いろいろな人の顔の3Dデータといろいろなメガネの3Dデータがたくさんあり、さらに、人の顔とメガネとが似合うか似合わないかといった情報もたくさんあることが前提です。

このデータセットがあれば、人の顔データとメガネデータとを説明変数にして、似合う or 似合わない を判定するクラス分類モデルを構築できます。

このクラス分類モデルを使って、新たなメガネをデザインします。

まずメガネをデザインする対象の人を決めます。そして、その人の顔データを固定して入力します。メガネデータについては、いろいろとメガネを変えて入力しながら、似合う、と出力されるメガネデータのみ探すわけです。

これによりメガネデータのデザインが達成されるわけです。

自分でメガネを買うときはもちろんですが、誰かにメガネをプレゼントするときに重宝しますね!

こちらもぜひ!

フォローしていただけると嬉しいです。

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