スマホに咳をして健康状態をチェックしよう!
公開日: 2016年6月18日土曜日 データ解析
こんな記事がありました。
咳を録音して肺炎・ぜんそく・気管支炎を90%診断できるスマホアプリが開発される
すばらしい、もう咳だけでこんなにわかっちゃうんですね。
ただ、まだ『子供なら90%』で当たる、くらいの精度ですので、さらなる精度向上が望まれます。
そこで、積極的に自分の咳のデータを取り、あわせてそのときの状態 (風邪なのか、全速なのか、・・・) もあわせて保存します。そして、新しく咳が出たときに、その咳はどの状態の咳に近いのか、もしくはまったく新しい咳なのか、を判定します。
この判定結果も考慮することで、診断の性能も向上します。
さらには、他の人の咳データを、他の個人を表現する記述子と一緒に統合することで、より精度は向上します。
今後、医療費の削減に貢献できます。
こちらもぜひ!
- 大学教授のブログ (データ解析全般、色々な研究の紹介、本の紹介、研究生活、など。)
- 大学教授のnote (実践的かつ実用的なプログラムを公開中)
- 大学教授のtwitter (色々な情報を発信中。)
フォローしていただけると嬉しいです。
Follow @univprofblog1