データ解析を駆使してがんを早期に発見しよう!

公開日: 2016年6月13日月曜日 データ解析

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ウェブ検索の質問履歴から膵臓がん早期発見へ、MSの研究者ら (Yahoo!ニュース)

その人が、インターネットでどんな検索をしているか、といった情報からすい臓がんを発見できる、といったすばらしい内容です。検索履歴といったテキストデータから、その人がすい臓がんか、そうでないかを判定できるわけです。

もちろん、検索履歴以外にも利用できるデータはたくさんあります。入院履歴、通院履歴などです。そして最近はウエアラブル端末からいろいろな情報を取得できます。それらを総動員して、いろいろながんを早期発見しましょう!

入院履歴がなかったり、データとして取ってなかったりする人もいます。あまり検索しない人もいます。そのような不完全なデータでも、他にたくさんのデータがあれば問題ありません。今回の検索履歴も、『え!?こんな情報からがんを発見できるの!?』って思った人もたくさんいると思います。どんな情報が役立つかわかりません。もちろん役に立たない情報も多いです。でも、役に立たない情報が多くても、機械学習・データマイニングの手法を駆使すれば、ちゃんとした『がん診断』ができちゃうんです。

ただ、機械学習・データマイニングの手法を駆使しても、情報が少な過ぎたらどうしようもありません。

しっかりと、データ取得を心がけることが大事です。

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